まだ知らないの!?VR映像コンテンツの視聴方法
- movie VRi's
- 2017年4月13日
- 読了時間: 2分
HDMが一般流通するようになったVR元年からちょうど1年ほど経ちました。
※HDM(ヘッドマウントディスプレイ・VRゴーグルと呼ぶほうが分かりやすいです)
VRという言葉がニュースでも取り上げられるようになって来たのですが、
まだまだVR映像を視聴するのに、特別に高価な機材などが必要だと思っている方が
広告業界の中にも意外に多いです。
もちろんOculus RiftやHTC VIVEといった10万円ほどするハイエンドHDMは、
これまた20万円ほどするハイスペックなPCと合わせて使用しないといけないため
まだまだ敷居が高いのですが、
もっとカンタンにVR映像を視聴・体験する方法があります。
それはiPhoneなどのスマートフォンとダンボール製のVRゴーグルです。
まずはスマホ側の準備
まずは日本での普及率50%以上のiPhoneやAndroidスマートフォンにYou Tubeのアプリをインストールします。
Androidでは初期アプリとして初めから入ってますし、
ほとんどの人はYou Tubeアプリはインストールして日常的に使用していると思います。

You TubeアプリでVRに対応しているコンテンツには画像のようなメガネマーク右下に有りますのでこれを押すだけです。

画面が2つに分かれました。
これでスマホ側の設定は完了です。
VRに対応しているコンテンツは、だいたいタイトルに「VR」とか「360°」とか入ってるので見分けるのはカンタンです。
VR動画を探すときは、このワードで検索すればたくさんのVR動画が出てきます。
ダンボール製のVRゴーグルにセット!
ダンボール製のVRゴーグルが一番安く手に入ります。 NTT DocomoがdTVの販促物として、ドコモショップで60万個無料配布していましたので
そういえばなんか貰った~って人も多いと思います。

これを組み立ててこんな感じにスマートフォンをセットして見るだけです。
簡易的ながらでもVR映像体験が楽しめます。
弊社VRi'sで制作しているVR映像は3D(ステレオ)と呼ばれるタイプのものなので、
立体感のある映像が楽しめますよ。
うまく立体的に見えない、映像が2重に見えるという場合は、Google CardBoardアプリをインストールして、QRコードを読み取り設定してみてください。
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